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9月15日(月祝) 姉とレストランに入った。
入った瞬間、初老の女性がよろよろとバランスを崩し、転倒するという光景が目の前で繰り広げられた。
姉はすかさず「大丈夫ですか!」とその女性に駆け寄ったが、私は呆然と立ちつくしていた。
私は目の前で起きていることが整理できていなかったのだ。瞬時に駆け寄った姉はすごいと思った。
私には、それが事故なのか、コントなのかの判断がつかないでいた。
後になって姉は「レストランの入り口でコントやってるわけないじゃん」と言うが、その場ではとっさのことだったので「ここはコントが行われるべき場所/行われるべきではない場所」なんてことは考える由もない。
まず、入り口に入った瞬間、すでにバランスを崩していた彼女はものすごくヨロヨロと2〜3歩歩いていた。
その時点でかなりおもしろかった。よろけかたも絶品だったのだが、彼女の髪にはいい感じなパーマがかかっていたのだ。
ばあさんは、そのままつんのめる形でカウンターのアクリル板に「ゴン」と頭をぶつけていた。ああ、これがオチか。
「コント」「深刻」という2択のルーレットのようなものが頭の中で「ボボボボッ」と交互に点滅していたが、今のオチでかなり「コント」で止まりそうな「ボッボッッボッッッ…」という点滅になった。
頭を打って尻もちをついた時点で、少しまた「深刻」寄りになったが、「うう」とか言いながら開いたばあさんの口から見事なすきっ歯…一個置きに生えている感じの…が見えてしまい、再び「コント」で止まりそうになった。
そこで姉が「大丈夫ですか!」と駆け寄ったのだ。
即座にこれはコントではないと判断できた姉はすごいと思う。
私にもこのようなとっさの判断力が欲しいところだ。
9月7日(日) 姉がついにハマーのDVDを買ってくれた。
DVDを大量買いする機会を利用して、私の誕生日プレゼント(かなり時間が経っていたが)の一環として買ってくれることになったのだ。
帰宅後、早速ひととおり観て満足した私は、
「これDVDで再発されてから日本で買った最初の人なんじゃないの?」と言って笑ったら
「誰が買わせたと思ってんのよ」と怒られた。
7月24日(木) 疲れがあったのか、ビール1杯も空けないうちにヤバい感じになってしまった。
渋谷から阿佐ヶ谷までの途中、何度も駅で大変なことになりながら、死ぬ思いをして家にたどり着いた。
すぐ布団に入るが、このまま寝たらマズいことになりそうだ。気持ちを軽くほぐしてから寝たい。
と思っていたら、姉が置き忘れたマンガの月刊誌を発見。この大きさ、この表紙のテカテカかげんは4コママンガの雑誌だ。これはちょうどいい。軽く笑ってから寝よう。
表紙をめくると、いきなり巻頭見開きカラーで巨大な心霊写真…。しかも霊部分のドアップも…。酩酊状態の私は、赤い丸で強調された霊のドアップに最初に焦点を合わせてしまう。
これは変だ。なんで心霊写真が…? いや、見なかったことにしよう。中の4コマで笑って寝よう。2色刷りの4コマページへ進んだ。
しかし、出てくるもの出てくるもの「私の霊体験」。やれ車で出た、やれ部屋で出た、と…。マンガだから当然霊の絵がいっぱい出てくるわけで、泥酔者にはなかなか厳しい。
めくってもめくっても霊のオンパレードなので、読むのを諦め、床についた。
翌日になって本の表紙を見たら、巨大な字で「怪奇特集」って書かれてたよ…。
7月21日(月祝) 最近「ロン毛にも程がある」という長さになってきたので、少し切ろうと思った。
心底信頼している美容師さんがいたのだが、2年間美容院に行かないでいたら辞めてしまっていた。
もう彼がどこで仕事をしているのかは分からない。
そこで悪魔がささやいてしまった。
髪を切るたびに電車を乗り継いで表参道まで行くのってどうよ。
地元で安くていいところを探そうよ。と…。
新聞に入っていたチラシを手に、高円寺の某美容院に行った。
「肩につくくらいの長さで、顔が隠れるように。60年代のミュージシャンにいそうな感じにしてください。OLにだけはしてくれるな」とお願いした。
ジャキッ。「この長さでいいですか?」
…え? それって頬骨の位置だし、肩じゃない。「いいですか?」って、もう切ってるよねえ?
お願いした長さより20cmほど短いが、戻せとも言えない。多分彼の頭に中には短くてカッコいいイメージがあるのだ。心臓はバクバクだが、まずは成り行きを見守ろう。
しかしそのうち、彼は何も言わずに上や横の髪をさらに短く切り始めた。
これは俗に言う「段」というやつだろう。
教えてくれ、私はいつどこで「段を入れてください」と言ったのか。
最後のブローの段階で、とどめを刺すように、分け目を作らずに上の毛を前に流すような頭にされる。
「ノォ〜〜〜〜〜ッ!」
この頭はどっかで見たことがある。そうだ、癒し系アイドルの井川さんだ。
残念ながら、私は井川さんになろうとも、なれるとも思っていない。
そうなりたい人が、ベルボを履いて、EvilStack-Tを着て、インディアンのアクセサリーをじゃらじゃら付けて行くかっつーの。
「真ん中で分けます。真ん中で分けます!!」自分の手で無理やり分け目を作ったら、美容師さんが
「分け目作らないほうがかわいいよ」と言った。
そうか、根本からして意識が違ったのだ。私は別にかわいくなりたくて髪を切るのではないのだ。
最終的に、顔が1mmも隠れない、いまどきのOLにさせられた私は、帰りの駅のホームで「このまま飛び込んでしまおうか」などと考えながら帰宅。
今後は髪には時間と金を惜しまない、と心に決めた一日だった。
6月11日(水) 最近どうも忙しく、いつも朝4時や5時に寝るという状態が続いていた。
しかし今日は早めに区切りがつき、2時頃に寝られそうな感じだったので、ぼんやりテレビでやっている映画を眺めながら寝る体制に入った。
ところがその映画が、別にどうってことないのだが、子供が自分の過ちからクラス全員にいじめを受けるような内容で、かなりヘビーな展開になっていた。
ここまで泥沼になってしまうとそう簡単には解決できない。いったいどうやって人間関係を修復していくのだろうか。気になって眠れない。
せっかく早く寝られるチャンスだが、どうしてもその解決方法が知りたいので、朝4時頃になるであろうラストまで見ることにした。
結局、カラスが鳴き始める頃だったろうか。主人公の「ごめん」という一言で全員が仲直りし、映画は幕を下ろした。
5月15日(木) テレビで「もしずっと健康でいられるとしたら、あなたは何歳まで生きたいですか?」というのをやっていた。
そして私は度肝を抜かれたのだが、その答えの平均はたしか女性が104歳で男性が122歳くらいだった。
何を言ってるんだアンタ達は…。
自分はどうかと言うと、時間がいくらあっても足りないと思うし、やりたいこと/やらなければいけないことが全然できていない。多分これからもそうだと思う。
はっきりいって今の4倍やそこら生きたところで全然満足しないだろう。
それに知りたいことや見たいものがいっぱいある。
今まで2000年生きてたとして、やっとこさ、キリスト以降を見られたというところだ。それでも孔子とかクフ王とかは見れてない。つまり2000年でも足りないってことだ。
多分これから宇宙関係とかいろいろ分かってくるし、おもしろくなってくるんだから、ちまちました数字を言うのはやめようよ…。
5月5日(月祝) うちでは神奈川のほうのテレビが映るようで、よく音楽のビデオクリップが放送されているのを見る。
一昔前のビデオを紹介するコーナーが好きなのだが、以前それでM.C.ハマーをやっていた。
それがものすごくカッコいいのだ。すんごい独自の体の動きだ。下手な人がやると相当カッコ悪くなるであろう振りが、彼や周りのダンサーがやるとめちゃめちゃカッコいい。
これはビデオかDVDを買うしかない。
しかし、ふと思った。今この時代にハマーを買うのってどうよ…。しかも私のキャラクターで…。
ビデオやCDのジャケも見たことはないが、きっとサングラスをかけてあの服を着た、あの髪型のハマーの写真がバーンとついているに違いない。
それをカウンターに差し出し「これください」と言う勇気は私にはない。
しかも、下手に身近なレコード屋さんで買うと、面が割れている可能性がある。
いろいろ方法を考えた。無難なDVDでハマーを挟んで買うとか。
しかしそうすると、「あの人、シュワンクマイエルとハマーを一緒に…」と、ますます店員さんの印象に残ってしまう。
思い悩む私を見かねた姉が、勇気を出して、某レコード店で聞いてくれた。
「ここには海外アーティストのビデオやDVDはありますか?」
「はい、どういったアーティストでしょう?」
「ええっと…。 その・・・・・。 いろいろ、です…。」
ダメじゃん…。
以上のような背景を、今日吉祥寺でばったり会ったNぞみちゃん(仮名)に話しながらタワーレコードに向かった。
何気なくDVDコーナーを見ていたら、Nぞみちゃん、でっかい声で
「えんじゅっちが探してるのってM.C.ハマーだったよね?」
ハマーを探していることのみならず、私の名前まで…。
5月4日(日) 吉祥寺の某インドカレー屋で昼食をした。
ここでは何も言わないと子供でも食べられるようなほとんど辛くないカレーが出てくる。
インドカレーが大好きな私はそれでは物足りないので、ここのお店ではいつも「辛めにしてください」と言っている。
今日もそう言ったのだが、そのあと、私の視界の端のほうで、次のような光景が繰り広げられていた記憶がある。
若いインド人調理師が、お玉で唐辛子の粉をざっくり一すくいして、それをお玉一杯分のカレーに「カン!」と勢いよく入れているような…。
(ここはおかわり自由なのでカレーが少しずつ出される。わんこそば方式のため、カレー一皿はだいたいお玉一杯分だ。)
いや、多分何かの間違いだ。
彼は入ったばかりのバイト君かもしれない。でもいくら調理経験がなくても、カレーと唐辛子パウダーを1:1の割合で入れると入れるとどうなるか、ということは見当がつくはずだ。
そして、出されたのは見たこともないような真っ赤なカレーだ。
量も、皿からあふれんばかりだ。明らかにこれは唐辛子で量が増えている。
食べてみると、当然のことながら、罰ゲームで出されるカレーとかそんな感じだ。冗談以外の何者でもない。
さすがの私も半分でギブアップ…。
4月27日(日) 姉の誕生日がかなり過ぎていたが、バタバタしたりしていて祝うことができなかったので、今日池袋のケーキ食べ放題をおごることにした。
姉は私と違い甘いものが大好きというのもあるが、飲兵衛の私がケーキ食べ放題に行ったらどんなことになるか実験したい、というのもあった。
1時間以上並び空腹の極みになった頃に、やっと入ることができた。
早速食べ物を見にいくと…ゲゲッ、甘いもの以外は一切ない。
かろうじてスコーン(=ちょっとしか甘くないもの)があるが、それにつけるものは2種類のジャムしか用意されていない。バターで食べたい、バターで食べたいぞ…。
ケーキは小ぶりなので甘さの弱そうなところを2〜3個取り、スコーンとプリンを取って食べ始めたが、すぐに限界がやってくる。しょっぱいものが食べたい…。なんでもいい、フライドチキンでも、ギョーザでも…。
ハッ…そういえば、カバンにイギリスで使いそびれたウスターソースの小袋があった。これを出してチューっと吸ってしまおうか。
いや、でもお皿を下げてもらう時そこにソースの袋があるのはどうかと思う。
ひととおりフライドチキンの味を想像して食べた気分になってから残りのケーキに向かうが、やっぱりダメだ。
最後の手段として、テーブルの上に置かれている塩を手にザーっと出し、それを舐めた。 少しだけ生き返った。
飲兵衛はケーキしかない食べ放題には行くものではない、ということを学んだ。これは拷問なり…。
4月13日(日) イギリスで撮ってきた写真をパソコンに取り込んだ。これでみんなに送ってあげられる。
でも、多分イギリス組に送る前にBorisも写真チェックをしたいはずだ。私は自分がブサイクな写真をちゃっかり取り除いてから、Borisに写真を送った。
「写りがイヤなのがあったら言ってね。それ以外をイギリス組に送ります。私はもう自分がブサイクなの取り除いてます。」
しばらくして、除いてほしい写真の返答が来た。
そのうち一つの番号の写真を見ると、私の写真じゃん…。
ご指摘ありがとう…。でもあれは、まあ自分の中ではかろうじてOKだったんだよ…。
4月2日(水)
UKツアーに出発。
2月12日(木)
つい2〜3日前、ある人とある人が付き合っているという話を聞いた。
(念のため:音楽とは無関係の、個人的な知り合いです。)
ものすごくびっくりした。二人ともよく知っている人だというのもあるし、すごく意外な組み合わせというのもあったのだ。
「ええ〜、うそでしょ、ホント?!」と大騒ぎした。
今まで周りに知られることなく付き合い続けてきた二人はすごい。
そして、今日すでに、それが誰と誰だったかを思い出せない私はもっとすごい。
1月16日(木)
とにもかくにも天一に行きたかった。
でも一人で天一高円寺店に行くのは命取りだ。誰に目撃されるか分からない。
レディーたるもの、一人でラーメン&ビールしているところを見られて掲示板に書かれるべきではない。
私は誰か一緒に天一に行く人を捕まえる必要があった。
そんなときに網に飛び込んできたのは、某フランス人レーベルオーナーだ。
私は彼に売上金を渡す必要があったので、有無を言わさず「じゃあ天一で」と強引に約束した。
そして今日やっと、今年初の天一を堪能した。
組み合わせは、こってりと餃子とビール。やっぱり天一はいい。うまい。
彼も満足したようで、何よりだ。
その某レーベルオーナーと別れ、自宅に戻り、何気なく自分のサイフを見たら、そこには大金が。
なんで私はこんなに金持ってるんだ…?
あ、天一に満足して、彼に売上金渡すの忘れてた…。
彼は今日、何のために…。
1月15日(水)
極度の睡眠不足の状態で、提出しなければいけない書類を書いていた。
例のごとく、ふとしたときに、瞬間的に眠りに落ちてしまう。
日付や曜日を書いているときにガクっと落ちて、その瞬間、またまた夢を見ていた。
なぜか目の前に係員がいて、こう言う。「ここの日程は、フィンランドの暦で書いてください」
フィンランドの暦って・・・。
そこで目が覚めた。
これは間違いなく日本国内の書類で、フィンランドは全く関係ないので、今のは夢だったとすぐに気づいた。
しかし、日付欄を見ると、フニャフニャと妙な線が…。「係員」の話を聞きながら私は本当に記入していたらしい。
複写式の用紙にボールペンで書いたので、1枚1枚にキレイに複写されている。
替えの用紙はないので、当然そのまま提出。
受け取ったかた、すみません、それは私の中でのフィンランド暦です。
1月12日(土)
携帯電話のメモリを編集とかするソフトを買った。
これでごちゃごちゃになっていた連絡先がまとめられるだろう。
PCにインストールし、いざ携帯のデータを読み取ろうとしたら
「暗証番号が違います」。
そういえば携帯には暗証番号というものがあった。
自分は何に設定してたっけ・・・?
初期値はもちろん、思い当たる番号を数十通り入力するが、ことごとくダメだ。
こうなったらヤケで、「この言葉を数字に置き換えたらどうなるか」など、ありとあらゆる4桁の数字をさらに数十種類書き出して、片っ端から入力するが、やはり合致しない。
仕方ないので中野のドコモショップに行った。これでデータは取り込めるし、自分が2〜3年前いったいどんな番号に設定したのか、という答えが分かる。
しかし行ってみたところ「こちらでも暗証番号は分からないので"0000"にリセットします」とのこと。
仕方ないのでそうしたが、ちょっと前の自分が何を思い、どんな番号にしたのかを結局知ることができなかった。
う〜ん気になる…。
12月24日(火)
いきなり思い出したのだが、中学生の頃、毎日家で何をしたかを書いて提出しなければいけなかった。
漢字のミスが多かった私は、机を運んだ日、
「今日は部屋の模様替えをするため札を運んだ。」
と書いて怒られた。
12月15日(日)
たしかに私は思い出し笑いばかりしている。
でも断じて、ヒトに被害を与えたことはない。私は。
Borisワンマンの打ち上げで、私の隣に八役(仮名)という人物が座った。
みんなで楽しく会話し、面白い話題で笑って、一段落着いたところで彼はビールを飲んだ。
1、2、3、…3秒ほど経っただろうか。
彼は突然「ブフーッ!」とビールを吹き出した。あらためて思い起こしちゃったらしい。
それもコップを口にあてたまま吹き出したので(離す余裕もなく突然キたらしい)
周囲に花火のようにビールが噴出し、まわりの人間にまんべんなくビールを浴びせた。
…あとで本人にその3秒間の心の動きを語ってもらおう…。
12月9日(月)
1階と2階で暖房をガンガンに入れた状態で電子レンジを使ったら、ブレーカーが落ちた。
特にPCを使って作業していたわけではないので大事には至らなかったが、一つ面倒なことが…。
いつも使っている留守電用のメッセージ、「ただいま電話に出ることができません。〜」というのが消えてしまったのだ。
また吹き込むのか…。
どうも私は発音が悪いらしい。口の開きが足りないようなのだ。
だからこういうのは本当に苦手だ。
さらに、留守電用の電話は山の向こうにあり、録音ボタンに手を届かせるには山に寝そべって手を伸ばすしかない。
山の頂上に腹部をグエ〜ッと押し付ける形でうつぶせになり、録音ボタンを押し、その状態で吹き込まなければならない。
口をしっかり開いて発音良く、吹き込む内容はわかりやすいように、FAXの案内もしつつ、グエ〜ッという声にならにように…。
慎重に慎重に、録音した。考えながらしゃべったので途中に妙な間があるが、苦労の甲斐あって、まあまあの出来だ。
しかしこの苦心の作も、翌日またブレーカーが落ちるまでの命だった…。
11月24日(日)
某ミュージシャン(身長183cm)の折りたたみ自転車を借りた。
折りたたみなので子供用くらいの大きさだが、サドルだけ天高くそびえている。
これでは足が届かないので自分に合わせて低くしたのだが、ネジの締めが甘かったらしく、乗っているうちに徐々にサドルが下がっていき、とうとう一番下まで下がってしまった。
ハンドルは高いままで腰だけ異様に低く、ペダルをこぐと膝が胸につくくらいの勢いだ。
その上回転が加わり、サドルが曲がってしまった。
何が悲しいって、そのとき私は、襟から胸にかけてファーがたっぷりついたお気に入りコートを着てヒールの高いブーツを履き、サングラスをかけていたのだ。
ハタから見ると、ものすごいゴージャスな装いでカッコつけた大人が、長髪をなびかせて、極小サイズの自転車にハーレーみたいにして乗っている。
しかも、腰だけ明らかに進行方向とは別の方角を向いている。
…もうおっきい人から自転車を借りるのはやめよう…。
10月24日(木)
なんとか・アギレラの最新ビデオクリップを見て衝撃を受けた。
やはり女子たるもの、ああでなくてはならない。
今の自分に何ができるかを考えた。
とりあえず目のまわりを黒でふちどってみた。
その後3日とれなかった。
10月1日(火)
人の話が聞き取れなかったとき、しかもなんとなく流してもよさそうな雰囲気のとき、みなさんならどうされるだろうか。
私は、特に聞き返してまで内容を確認しなくても私の人生に何ら影響しないと判断したら、「フフッ」と微妙に笑って流す。
というわけで今日も、人が私に対して何か言ったので軽く笑ってごまかそうとしたのだが、彼はさらに何かを言っている。
これはマズい。(しかもまだ聞き取れない。)
引っ込みがつかないのでさらに笑ってみる。彼はけげんそうな表情を浮かべている。
後で知ったのだが、彼は私に、私が使用しているPCの周辺機器に関して質問していたのだ。
だから、彼の目から見た会話はこうだ。
「これって○○機ですよね。」
「フフッ」
「これ○○機ですよね?」
「ワーッハッハッハ!」
聞き取れなかったら聞き返そう、とちょっと反省した日だった。
7月8日(月)
毎日のように利用している地下通路がある。
新しいので明るくキレイで、混んでもいない。その「混んでいない」のがポイント。
一人で歩いているときは、頭の中でいろんなことが思い起こされる。
つまりは、一人歩きは笑いとの戦いで、どんなにおかしいことを思い出してしまっても耐えなければいけない。
それでも笑いというものはガマンできないものなので、どうがんばっても顔に出る。
それが、唯一許されるのがこの地下通路だ。
人通りが少なく、しかも全員同じ方向に向かって歩いているので、誰にも顔を見られない。
ここを抜けてしまうと、もう笑えない。ここで思う存分笑っておこう。
そんな感じで通路を愛用すること約1年。
天井10mごとに1台防犯カメラがあり、すべてが通行人の顔を捉えているのに気づいたのは、今朝のこと。
7月1日(月)
毎日ミネラルウォーターを買い続けるのも経済的にどうかと思うので、竹炭で水道水を浄化することにした。けっこうポピュラーな方法らしい。
容器に水道水を入れ、説明書きにあるとおりの量の竹炭を入れた。それがきのうだ。
今日、冷蔵庫から出してみると、水が黒いぞ・・・。
なつかしい色だ。あれだ、炭を水で擦って墨汁を作るときの、擦りが弱いときの色・・・。
これは飲んでも大丈夫なのだろうか?
飲んじゃったが・・・。
6月9日(日)
姉を伴って、久々に天下一品高円寺店に行った。
初の試みとして、「並こってり」と「ビール」の組み合わせに挑戦したいと思った。
しかし姉は全く飲まない人で、私一人が大酒飲むのもどうかと思うので、ビールの「中(枝豆つき)」ではなく「小(枝豆なし)」に留めた。
結局組み合わせとしてはフツーだったが、ビールの量が予想より多く、まあ満足した。
帰りに支払いをしたら、事前の計算よりも高くついた。外に出てレシートを見るとビール「中」になっている。私が注文したのは「小」だ。
店に戻って事情を説明する。
私 「『小』を頼んだのに『中』の料金になってますけど…」
女子店員「出てきたのはジョッキでしたが?グラスでしたか?」
私 「ジョッキです」
女子店員「じゃあそれは『中』です。」
私 「だから『小』を注文したんです。」
他の店員がゾロゾロ集まってくる。
男子店員(空のジョッキとグラスを持ってきて)「出てきたのはどちらですか?」
私 (ジョッキを指差して)「これです」
男子店員「じゃあそれは『中』です。」
私 「だから私は『小』を注文したんです。で、枝豆がついていなかったしそれが『小』だと思って飲んだんです!」
女子店員「・・・店長を呼んできます・・・」
他の客の視線が痛い。店長登場。
店長 「すみません、枝豆がついていなかったそうで・・・」
アンタらは店長にどういう説明をしとるんじゃ。
完全に私は「枝豆が出てこなくて怒っている客」である。その上「その場で言わないで会計の段階でモンクをつける客」・・・。
もう二度と来るか!と言いたいところだけれどそうもいかない悲しい性…。
6月3日(月)
多分私はにらめっこをしてもそう簡単には笑わない。
人が「おもしろくしよう」という魂胆で表情を作っても、そうそうおもしろくはならないだろう。
そんな私がここ数日、何度見ても爆笑につぐ爆笑、の顔に出会ってしまった。
お茶のコマーシャルの中○○○さんだ。
赤いかざぐるま?が大量に回っている前でお茶を飲む顔。
飲み終わるころの彼女の顔に注目。
近所のみなさん、毎日何度も大爆笑してごめんなさい。
CMが流れたときだけではなく、思い出しただけでも爆笑しているのですが、ガマンできそうにありません。
5月19日(日)
Borisレコ発の帰り、夜の12時頃、一人でとぼとぼ新宿歌舞伎町を歩いていると声をかけられた。
「どこのお店?もっといい給料出すよ!」
びっくりした。キャバ嬢だと思われてる。最近のキャバ嬢は恐竜のTシャツを着て巨大リュックを背負っているのだろうか。
しかし、私をキャバ嬢として雇いたいとはいい度胸だ。雇いたいなら雇いたまえ。
客が来ても、無言、無言…。たまに口を開くと「やっぱ時代はエアっすよ」
やっと水割りを作り始めたかと思うと、おもむろに自分が一気飲み。
考えてみるとなんだか楽しそうだ(自分が)。始めようかな、キャバクラ「エア」
サービスはエアで。
で、もちろん客もエア…。毎日エア指名で大忙し…。
5月10日(金)
なぜか私の友達はことごとくデザイナーだ。
あの人もこの人も、み〜んなデザイナー。
そんなステキな環境で暮らしている私が、プレゼン資料を作ることになった。
表紙はかなりがんばった。線を引いたり、字を立体的にさせたり・・・。
しかし、完成したものを相手に見せたら、表紙で爆笑された。
「抜群のセンスですね(爆)」
何が悪かったんだろう・・・。
5月2日(木)
きのうの朝、ちょっと健康的になろうと思い立ち、久々に牛乳を飲んだ。
おなかが壊れた。
でもここで牛乳を止めたら負け犬だ、と思い、今日は倍の量にして飲んだ。
さらにおなかが壊れた。
5月1日(水)
イノクシア宛てに「5/4のライブにぜひ来てください。ご招待します。」というメールが来た。
・・・パリからね・・・。
どこのレーベルだと思われているんだろう・・・。